お引き渡しまでの流れ
お気軽にご相談ください
LTS設計の仕事は大きく分けて以下の3種類。
「設計」「お金の管理」「現場の監理」
よい建築物をお引き渡しさせて頂く事が私たちの使命です。
設計のみをする訳ではありません。
01. お問合せ
住宅の新築・リフォーム、公共施設、商業施設などすべての建築設計に関することはメール、電話などを利用してご相談ください。
キッチン・家具作製や小さな造作のみのオーダーもこちらからどうぞ。
土地からお探しの場合には購入前にご相談頂ければ事前の現場視察も行います。
02. ヒアリング
実際にお会いし、お客様のご希望やお考え、ご予算などについてお聞きします。
私どもからの質問なども伺います。
03. 現場視察
建築用地である現場へ出向き、周辺環境や状況を把握致します。
04. プレゼンテーション
コンセプト、イメージスケッチ、平面図等で全体の方向性を提示します。
05. 確認打合せ
プレゼンテーション時に話し合った内容をふまえて調整しながら、ご納得いくまで検討・確認を繰り返します。
コンセントの数や設備機器の仕様などを確定させていくのもこの時期になります。
私どもとの間で方向性が決まれば、建築費用のめどを考えるための概算見積を作成します。
06. 設計・工事監理契約
お互いに方向性が一致した場合に私ども一級建築士事務所LTS設計との設計・監理に関する契約を取り交わして頂きます。
※新築住宅に関する設計・監理費用の考え方
概算見積に基づいて「工事予定金額」をお客様と私たちで話し合いによって定めます。
その「工事予定金額」に対する10%を設計・監理費用として頂戴しており、シンプルに算出した金額に固定する方法を事務所の方針としています。そのため、施工会社による見積金額(工事金額)が、先に決めた「工事予定金額」を上回る場合も、下回る場合についても設計・監理費用については増減がありません。その他、建築現場、打ち合わせ場所までの交通費をお願いしています。
※新築住宅に関する設計・監理費用の最低価格について
私たちの引き受けさせて頂く案件は、設計・監理をあわせて12ヶ月から15ヶ月の時間を必要としています。
それは、規模や工事金額に関わらず、設計、監理それぞれに最低限、等しくかかる日数や時間があると考えているからです。
そのため、設計・監理費用の原則は「工事予定金額」の10%ですが、設計・監理費用が200万円に満たない場合に於いては200万円を申し受けています。
※その他の設計料(必要に応じてご請求させて頂きます)
A.フラット35や長期優良住宅制度の利用など融資を受けるための諸手続きに別途図面が必要になる場合の資料作成費用
B.リフォーム、新築ともに特別な構造計算が必要な場合の設計費用
C.とくにリフォームにおける耐震補強のための既存建築物の図面化や別途構造計算や設計が必要な場合の設計費用
D.建築現場、打ち合わせ場所までの交通費
E.設計・監理費用が確定し、設計・工事監理契約後にご契約者様の都合による設計内容の変更や追加があった場合には該当工事金額の10%相当の設計費用
07. 実施設計
工事施工者が設計図書の内容を正確に読み取り、設計意図に合致した建築物の工事を的確におこなう為の詳細な図面を作製します。
08. 見積依頼
私どもで1社~3社程度の施工会社を選定して見積を依頼します。
※ご希望される施工会社がある場合には、1社のみになります。
09. 施工会社決定
「見積漏れの有無」「技術的に問題がないか」「金額の妥当性」等を検討した結果、お客様と相談の上で施工会社を決定します。
ご予算に近づけるための設計変更など最終的な調整を行います。
この時点で初めてお客様と施工会社の顔合わせが行われます。
10. 確認申請業務
11. 確定打合せ
お客様、施工会社、私どもの3者でいまいちど、図面の内容、見積の内容を確認致します
12. 地鎮祭~着工
13. 設計監理
工事中の現場が図面通り進んでいるか、問題が発生した場合の対処等、現場監督と密にコンタクトをとりながら工事を進めていきます。
14. 竣工検査/お引き渡し
お客様、私ども、施工業者の3者立ち会いのもとで検査を行います。
図面通りできているか、仕上りの精度に問題ないか等の最終確認を行います。
その後にお客様へのお引き渡しとなります。